搾乳職人の朝は早い。
「まぁ好きではじめた仕事ですから」
今日も彼女は、日が昇るよりも早くバイオ人牛牧場へ向かった。まず、素材の入念なチェックから始まる。
「やっぱり一番うれしいのはお客さんからの感謝の手紙ですね、この仕事やっててよかったなと」中指を入れて前立腺の感触を確かめるのに、5年はかかると、岩手よりやってきた若き匠、及川雫は語る。
匠の手が止まった。その若いバイオ人牛を仰向けに寝かせ、足を広げさせる。装着したペニスバンドにローションを垂らし、塗り拡げると人牛の肛穴にあてがい、


決断的な一撃を叩き込んだ!「イヤーッ!」「グワーッ!」
重い!170cmの長身から繰り出される腰のストロークは限りなく重い!若い人牛の身体がマナイタの上のコイめいて跳ね上がる!
オイカワはそれを圧倒的な力とブッダの如きアルカイックスマイルをもって抑えつける!そして腰のジゴクめいた擬似ペニスが人牛の肛穴を穿ち、前立腺を絶え間なく叩き続けた!腰の動きと共に人牛の上で扇情的に揺れるオイカワの胸は豊満だった!
擬似ペニスが人牛の腰を浮かせ、人牛のペニスが揺れる!オイカワはそれを優しく、しかし決して離すまいと握りこむ!そしてその手を根元から先端へ、そしてまた根元へとストロークさせる!ペニスは更に硬度を増し、真鍮の棒めいて磨き上げられるのだった!
「イヤーッ!」「グワーッ!」オイカワの豊満な胸が揺れ「イヤーッ!」「グワーッ!」人牛の肛穴が押し拡げられ「イヤーッ!」「グワーッ!」前立腺が叩き潰され「イヤーッ!」「グワーッ!」肛肉がめくれ上がり「イヤーッ!」「グワーッ!」ペニスが扱き上げられ「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」
オイカワは今や人牛の肛穴を苛むペニスだった!人牛の尻に自身の腰を打ち込むオイカワはペニスの概念存在そのものであり、オイカワはペニスであり、ペニスがオイカワだ!
その時はすぐにやってきた。オイカワは今一度腰を引き、そして「イヤーッ!」ジゴクめいたグラインドが若いバイオ人牛の肛穴を襲った!「グワーッ!」
人牛が一際大きく震える!「アリガトウゴザイマス!」そして射精四散!
人牛のペニスは黄みがかった真珠色の粘液を止めどなく噴き出し撒き散らす!「アバッ……!アババーッ…………!」人牛は苦痛と快楽との狭間で白目を剥き、痙攣していた!
オイカワはこうしてバイオ人牛の乳を搾るのだ!ペニスを人牛の中に埋め込んだまま腰を小刻みに揺らし、更に人牛の乳を身体の内側から、そして今だ硬度を保つペニスを扱いて外から搾り出す!
やがて射精が止まる。及川は人牛から擬似ペニスを引き抜き、満足げに頷くとその未だ朦朧とする人牛を納品のために連れ出す。「もちろん出来上がった物はこうして一つ一つ私自身で試しています」
ここ数年は、安価なオイランドロイドに押されていると言う。「いや、私は続けますよ。待ってる人がいますから───」頬を紅潮させ、汗だくで語る及川雫の横顔は職人のそれであった。
キョート・アッパーガイオン郊外、バイオ人牛牧場の灯火は弱い。だが、まだ輝いている。
(「デイ・オブ・ザ・ファーム・イン・キョート」終わり)
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